調査研究リポートの詳細

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タイトル 二大都市圏における空き家実態調査
発行年月 昭和55年11月 判型 A4 頁数 54
概要  住宅統計調査では、空き家に関して、外観から判断できる戸数、建て方、構造など限られたデータしか得られないが、既存ストックの有効利用という観点から空き家は必要であり、空き家ストックの詳細なデータは必要不可欠である。そこで、昭和54年度調査(対象は東京9区)に引き続き、千葉県のうち昭和53年住宅統計調査で空き家率の高かった上位15市(空き家率8%以上)から抽出した250調査区内の空き家について、調査員による観察調査および所有者への聞き取り調査を行った(有効サンプル数953戸)。今回の調査結果に昭和54年度調査結果および建設省住宅局が東京都の一部、埼玉県、神奈川県、大阪府で実施した調査結果を加えて集計・分析を行い(有効サンプル数4,142戸)、空き家の種類、利用類型、建て方、構造、住戸規模、設備、所有関係、新築・中古別、建築時期、空き家化の時期、老朽度、募集状況、最寄駅からの距離、日照状況などの実態を明らかにした。
価格(税込) 816円 在庫 ×