調査研究リポートの詳細

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タイトル 東京圏マンション中古流通量実態調査II
発行年月 昭和56年10月 判型 B5 頁数 19
概要  昭和55年調査で得られたデータに55年竣工物件データを加え、55年における東京圏(東京、神奈川、千葉、埼玉)の中古マンション流通状況を把握するとともに、前回報告された中古発生率の55年中古市場への適合性のチェックと中古流通量の推計を行った。新規供給量は52,630戸で昨年を約10,000戸上回り、一昨年を抜いて過去最高の竣工件数を記録している。東京圏の昭和55年末における民間分譲マンションストック382,030戸の母集団からサンプル抽出を行って、中古流通量を15,346戸と推計し、地域別、専有面積別に分析した。あわせて、竣工後経過年数の長い物件の動きについて注目し、竣工後10年目は37.8%、15年目は54.9%、20年目は67.4%の中古発生率累計値が求められた。竣工後14年目になると約半数が中古として売買され、入居者が入れ替わることが推察される。
価格(税込) 408円 在庫 ×