調査研究リポートの詳細

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タイトル 首都圏戸建て持家層建て替え計画に関する実態調査
発行年月 昭和57年09月 判型 B5 頁数 70
概要  建替え需要の実態を把握するため、昭和57年1月から3月にかけて首都圏の総合住宅展示場に来場した戸建て持ち家層(建替え計画を保有)にアンケート調査を行った。回収数は462件(回収率10.2%)であった。調査内容は、建替え計画者の特性、対象住宅の立地特性、計画の発生理由、建替え後のニーズ、予算・資金など、細部にわたっている。調査の結果、建替え計画者は30代が36.4%と最も多く、38.3%が4人家族で、現在の住宅は築後10?20年が中心であった。建替えの理由は、居住機能の改善が大きく、これに家族構成の変化が影響している。建替え後は、現在の住宅の1.5?2倍の建物面積で、LDK部分のレベルアップが望まれており、予算としては1,000?2,000万円が70%を占め、公的融資の利用を予定する割合も非常に高いことが明らかになった。
価格(税込) 1,223円 在庫 ×