タイトル | 計画的宅地開発の整備水準に関する調査報告書 | ||||
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発行年月 | 昭和58年06月 | 判型 | A4 | 頁数 | 240 |
概要 | 宅地開発の整備水準について考察するため、昭和52年と56年に自治省と建設省が実施した宅地開発指導要綱等の調査を収集・分析し、要綱制定の状況として両調査の比較を行いながら、制定市町村の特徴、要綱の運用状況などをまとめ、要綱の内容としては制定目的・対象事業等、負担基準などを整理し、要綱における技術基準の内容としては、有効宅地率、街区規模、道路などについての規定状況をまとめた。住宅地環境にかかわる整備水準値の有する意義に関する検討では、現行諸基準の関係の整理を行い、諸基準値が環境水準面でもつ意味の検討を行った。今後、計画的開発戸建て住宅地の水準を設定する際は、①画地規模によって道路率などが大きく左右されることを勘案し、総合的に水準設定する、②街区形状は画地規模と日照条件の相関性を考慮しながら定める、③1人当たりの公園面積を地区当たり公園面積率とは別に定めることなどが必要であるとした。 |
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価格(税込) | 4,078円 | 在庫 | × |
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