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タイトル 東京都区部における工場用地の土地利用転換の実態調査 ?住居系利用を中心として?
発行年月 昭和58年06月 判型 B5 頁数 118
概要  東京都区部における工業系土地利用の動向を把握し、工場跡地の住宅系利用の実態を明らかにした。具体的には、土地利用現況図(昭和41・51年版)から工場等の現況と推移を調査し、あわせて東京都が実施した移転工場等に対するアンケート(昭和57年7月)から工場の移転・廃業の態様を把握した。また、東京都の工場台帳転記調査(昭和50・51年実施)と住宅地図から工場跡地の現況把握作業を行い、都区部のなかから江東、荒川、葛飾、大田の4区を抽出し、工場用地の現況と動向、工場跡地の利用状況、工場跡地の住宅の属性について調査した。江東区は高層住宅の建設が多く、葛飾区は戸建て志向の強さが表れた。荒川区については宅地化の発生件数が少なく、大田区は中層住宅の割合が他の3区よりも高いという特徴が得られた。
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