調査研究リポートの詳細

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タイトル 筑波研究学園都市発展第二段階への展望調査 ?鉄道投資と新都市群の開発・投資面からの可能性の分析?
発行年月 昭和58年12月 判型 A4 頁数 83
概要  筑波研究学園都市において、都市形成のための開発パターンを例示し、開発投資・鉄道投資の方策と事業の採算性、資金調達方法、事業主体について検討を行い、開発の可能性を模索した。都市開発システムについては、収用による公権力を前提とした開発でなく、土地所有者の自主的な開発に対する負担と利益享受を結び付けることを重視した。鉄道投資については、公的資金がなくても政府の保証が得られれば、開発利益(1兆200億円)を活用することにより、民間資金だけで事業を遂行できるという可能性を提示した。資金調達は、7,000億円の開発債券を発行して開発利益を前倒し利用することを提案し、事業主体は株式会社方式の特殊会社として設立し、経営の安定期に民間へ移行することを提案した。
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