タイトル | 東京都区部の土地利用変化とその要因のモデル分析に関する調査研究 | ||||
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発行年月 | 昭和60年03月 | 判型 | B5 | 頁数 | 75 |
概要 | ほぼ5年ごとの東京都都市計画局実施の土地利用現況調査の昭和56年調査(500m四方のメッシュ当たり400点のポイント・サンプリング)をもとに、メッシュ利用上の問題点を検討し、都区部における土地利用の変化と変化要因について分析した。土地利用の空間分析では、ポイント・サンプリング調査による誤差の原因等の分析、メッシュ別の容積率データを用いた地域的特性の分析、ラフネス(分布のバラツキ)の概要の解説とその応用例および問題点の検討を行った。土地利用密度変化の分析では、メッシュのほかポイントデータを用いて都心からの距離、駅からの距離による容積率、建ペイ率、建物階数、建物構造の変化を分析し、また、メッシュ単位のデータを用いて、昭和44年から56年の間の容積率、建ペイ率、建物構造、用途別床密度の変化を都心からの距離により分析した。さらに、メッシュ単位のデータの重回帰分析により、容積率、商業・業務の床密度、独立住宅密度の変化に影響を与える地区条件の要因を解析した。 |
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価格(税込) | 1,223円 | 在庫 | × |
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