タイトル | 欧米諸国の借地・借家制度調査報告編 ?フランス・西ドイツ・イギリス・アメリカ? | ||||
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発行年月 | 昭和60年12月 | 判型 | A5 | 頁数 | 205 |
概要 | フランス・西ドイツ・イギリス・アメリカの4ヵ国を対象に、契約書式などを収集し、各国の借地・借家制度に関する調査を行い、とりまとめたものである。フランスについては、1982年法を中心に借家・借地制度を概観し、住居賃貸借法に対する賃貸人と賃借人の評価、リヨン市民病院を事例に民法上の賃貸借などを紹介し、西ドイツについては、住居賃貸借の一般原則・財産性・家賃の改定および地上権制度の概要とその利用状況をまとめた。イギリスについては、借地の概念をとらえ、借地・借家の終了について、家賃制度、借地・借家特別法の適用対象、民間借家の現状と家賃の現状などを調査した。アメリカについては、リース法を中心に借地・借家観念の変遷をまとめ、借地権の設定、借地人・地主それぞれの義務と権利、借地・借家の終了と解除、財産性などをとりあげた。 |
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価格(税込) | 1,835円 | 在庫 | × |
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