タイトル | 東京圏マンション中古流通量実態調査VII | ||||
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発行年月 | 昭和61年08月 | 判型 | B5 | 頁数 | 32 |
概要 | 昭和60年竣工物件(39,145戸)は57年より4年連続して減少し、53年より続いた4万戸以上の供給をも割り込んだ。東京圏(東京・神奈川・千葉・埼玉)の60年末における民間分譲マンションのストックは633,518戸となり、6,663戸をサンプル抽出して(抽出率1.1%)調査を行った。昭和60年の中古流通量は22,881戸と推計され、新規供給の大幅減少に反して3,000戸以上も増加した。また、都心地区(千代田区、港区)のマンションの新規供給量が地価高騰等の影響を受け391戸と激減し、一方で中古流通量は1,422戸と過去最高を記録(中古比率は78.4%)したことをかんがみ、新規物件の価格高騰や供給量の減少が中古市場に与える影響について考察を行った。さらに、マンションの開発規模および最寄駅交通便が中古発生率に与える影響について、ケーススタディによる分析を行っている。 |
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価格(税込) | 917円 | 在庫 | × |
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