調査研究リポートの詳細

No.85127印刷印刷 --- PDFの有無

タイトル 最近における持家建設の動向分析
発行年月 昭和62年01月 判型 B5 頁数 102
概要  既存資料から新説住宅着工戸数、住替え・建替え、増改築の動向や、資金調達の実態を明らかにするとともに、持ち家に対する需要の構造をフロー図を作って検討し、建設省の実態調査をもとにライフサイクルと住替え行動を分析した。さらに、資産選択に関する理論モデルを用いて経済的要因が住宅需要に与える影響を整理した。これらをふまえ、持ち家建設不振の要因として、持ち家の1次取得需要の減少、買替え・建替え・貸家の潜在需要の増加など社会的・構造的要因、建ぺい率・容積率・接面道路条件など制度的要因、住宅取得能力・期待所得・家計支出・資産選択など経済的要因、中古住宅市場の不振などをあげ、その打開策について検討を行った。また、住宅金融普及協会等の資料から、持ち家取得計画世帯の現住居の種類の推移、計画のない世帯の理由、計画保有率の推移、年齢別貯蓄目的の推移などを分析し、最後に住宅取得計画と達成率を地域別にみた。
価格(税込) 2,039円 在庫 ×