タイトル | 既成市街地における土地の複合利用方策に関する調査(II) | ||||
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発行年月 | 昭和62年07月 | 判型 | A4 | 頁数 | 114 |
概要 | 土地の複合利用を推進する意義、背景および方向性について考察するとともに、複合利用事例の収集・整理を行った(11事例)。さらに①建築物上空の公共歩廊、②建築施設の1階セットバックによる公共歩廊、③駅前自転車駐車場と建築物の複合、④木賃アパート地区等の公共空間、の4つのケースを想定し、それぞれの事業事例を選定してその複合形態を概略模式化し、問題点を整理した。また、土地・建物・公共施設の所有関係から複合形態のパターンを分類し、その中の3パターンと、先の4つのケースを組み合わせて12の検討対象モデルを設定し、権利関係、構造・形態、実現性、維持管理、公開性の担保性、費用(経済性)について分析を行った。さらに公共側・民間側それぞれの視点からのメリット・デメリットを整理し、複合利用への公的関与の性格と方向性を明確にしたうえで、その推進方策のメニューを各ケース・パターンごとに示した。 |
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価格(税込) | 1,733円 | 在庫 | × |
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