調査研究リポートの詳細

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タイトル 東京圏マンション中古流通量実態調査(VIII)
発行年月 昭和62年08月 判型 B5 頁数 30
概要  昭和61年に東京都では都心地区に続き山手地区(新宿・渋谷・大田・目黒・杉並・品川・世田谷・中野・文京・豊島)においてもマンションの新規供給量が減少して(4,937戸)、中古比率は57.4%にのぼり、総流通戸数の半分以上が中古マンションとなった。今回調査では、昭和61年竣工物件(42,234戸)のデータを加え、東京圏(東京・神奈川・千葉・埼玉)の昭和61年末における民間分譲マンション675,752戸を母集団として6,741戸をサンプル抽出して(抽出率1.0%)調査を行った。昭和61年の中古流通量は26,422戸と推計され、対前年増加率は15.5%であった。今回独自のテーマとして、①山手地区においての新築物件の価格高騰や供給量の減少が中古市場に与える影響、②竣工後長期間経過物件(20年以上)の中古発生状況および近時の動向について検討を行った。
価格(税込) 917円 在庫 ×