タイトル | 日本の住宅技術の流れと展望 ?戦後の集合住宅技術を中心として? | ||||
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発行年月 | 昭和63年11月 | 判型 | A4 | 頁数 | 244 |
概要 | 今後の住宅の技術開発の方向を展望する基礎資料の作成を目的として、集合住宅を中心とした戦後の住宅技術開発の変遷を社会、経済等との関係について、分析した。まず①戦後復興期、高度成長前期、高度成長後期、現在と時期区分したうえで、既存の文献等によって、住宅に関する主要な技術開発を概括整理し、②集合住宅を中心とした主要な技術開発および開発関連諸条件について、既存の文献整理や関係者へのヒアリング(8回、住都公団、都住宅供給公社、ハウスメーカーなどの10人)に基づいて、シート化して整理し、③技術開発の分野別の推移を概括し、技術開発の進展を6つのパターンに整理分析した。これらの結果を受けて、今後の技術開発は、開発主体の分化と高度化・多様化するニーズ、住環境問題、高齢化、立地・環境、社会化、ストック有効利用への対応が重要であると結論づけた。 |
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価格(税込) | 4,078円 | 在庫 | × |
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