タイトル | 高密度都市居住のための都市防災システムに関する調査研究 | ||||
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発行年月 | 平成2年11月 | 判型 | B5 | 頁数 | 204 |
概要 | 都市防災からみた東京の都市構造、都市整備計画の基本的方向を把握し、自主防災組織の現状と課題および「まちづくり協議会」の具体事例をあげた。また、高密度都市居住に対応した都市防災システムの構築に向けての防災システムの現状を具体事例をあげてとらえ、都市防火理論、ライフライン施設整備、「住区圏」の概念という3方向から都市防災住区の設定を行い、整備内容とそれぞれの整備手法を検討した。推進方策については、都市防災住区活動組織の必要性、現況調査による災害危険度の把握、総合整備計画の策定、国・公共団体の助成措置を提案した。さらに、ケーススタディとして1つの区をとりあげ、防災面における地区の整備課題をあげ、①延焼遮断帯の形成、②道路整備・空地の確保、③防災拠点の整備の必要性を指摘した。 |
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価格(税込) | 2,345円 | 在庫 | × |
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