調査研究リポートの詳細

No.95253印刷印刷 --- PDFの有無

タイトル アメリカの住宅税制
発行年月 平成11年04月 判型 B5 頁数 129
概要  わが国の住宅に対する満足度は依然低く、21世紀に向けて居住水準の向上を図らなければならない。したがって、住宅税制のいっそうの充実が、今後とも必要であると思われる。本書はこのような問題意識から、既刊の諸外国の住宅税制研究シリーズ『ドイツの住宅税制』『フランスの住宅税制』『イギリスの住宅税制』に続く第4弾として、アメリカの住宅税制を調査したものである。アメリカの住宅政策・住宅事情・税制について概観するとともに、アメリカの住宅税制を連邦税、州・地方団体税に分けてまとめている。連邦税に関する住宅税制については、居住用住宅の譲渡益に対する特別控除制度、住宅ローン利子の所得控除制度、住宅の相続等に関する税制(連邦遺産税・贈与税・世代飛び越し移転税)を、州・地方団体税に関する住宅税制では、住宅の譲渡に関する所得税、住宅の取引に関する消費・流通税、州遺産税・相続税・贈与税・世代飛び越し移転税、住宅に関する資産税などをとりあげ、それぞれ詳しく解説している。執筆者:石村耕治(朝日大学)、中村芳明(青山学院大学)、山田ちづ子(住信基礎研究所)。
価格(税込) 2,300円 在庫

※購入申込数を半角英数字で入力してください。

購入申込数