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タイトル 米英の借家制度と定期借家の経済分析
発行年月 平成11年10月 判型 B5 頁数 74
概要  現在のわが国の住宅事情においては、大都市地域を中心に規模の大きい良質な賃貸住宅ストックが不足しており、また、持ち家として形成された良質な住宅ストックが需要に応じて賃貸住宅として有効活用されず、住宅市場に提供されない事例が多くある。賃貸住宅市場におけるこうした問題を解決し、市場機能を十分に発揮して、良質な住宅供給の促進およびストックの有効活用を図るためには、制度インフラの整備が急務である。そこで、規制緩和や市場機能の活用を重視したアメリカにおける制度や実情の先例を調査し、市場に対する各種施策の効果や影響の実態を把握する。主な調査項目は(1)バウチヤー、サーティフイケートの実施状況、(2)NY市とそれ以外の大都市における住宅流通や家賃水準の比較、(3)NY市の家賃規制の更新結果とそのフォロー、(4)住宅と福祉の連携政策の実施状況、社会的弱者やホームレスの住宅対策、である。 執筆者:八田達夫(大阪大学教授)・福井秀夫(法政大学教授)
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