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タイトル 宅地性能評価基礎調査(II)
事業年月 平成9年04月 判型 -- 頁数 --
概要  現在、ユーザーが住宅を選択する際には、価格、広さ、駅からの距離の3要素を判断基準にしているといわれており、広告等においても、この3要素を中心に記載がなされている。一方、宅地は、この3要素以外にも、緑被率や災害に対する安全性など、さまざまな性能を有している。このため、宅地や宅地環境の持つ各種要素を整理するとともに、これをユーザーに伝える手法を検討し、市場におけるユーザーの適切な宅地選択に指標を与え、良質な宅地供給の侭進に賓することを目的とする。平成8年度には、現在ユーザーに提供されている情報の実態把握、ユーザーが宅地を選択する際に提供されるべき情報の検討等を行っており、平成9年度には、情報を伝える仕組みを中心に、提供されるべき情報の整理、各情報の評価や表示の手法、制度の検討、制度を導入するうえでの技術的課題等の検討を行う。