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タイトル 住宅における採光・日照等のあり方に関する調査
事業年月 平成9年04月 判型 -- 頁数 --
概要  建築審法会の「二十一世紀を展望し、経済社会の変化に対応した新たな建築行政の在り方に関する答申」(平成9年3月)においては、現行の規制項目のうち、室内の居住環境確保のための規制、すなわち(住宅の居室の採光、住戸内の日照確保、地階における住宅等の居室の禁止、天井の高さ等)については、照明、換気、防湿等の技術の進展、住宅政策の充実等による居住水準向上等の社会的状況の変化に鑑み、規制項目からの除外又は内容の見直しを行う」こととされており、また、規制緩和推進計画(平成9年3月閣法決定)においても同様の趣旨が盛り込まれている。これらを受け、採光・日照等に関する工学的根拠や地階の設置状況、医学的影響等の調査を早急に実施し、建築基準法における新たな採光・日照規制等のあり方(昼光率等の性能規定の導入に関する検討を含む)についてとりまとめる。