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タイトル 住宅金融市場の活性化方策検討調査
事業年月 平成10年04月 判型 -- 頁数 --
概要  財投制度の改革に伴う住宅金融公庫の資金調達の見直しや金融ビッグバンの本格化に伴う住宅金融市場の変化を踏まえ、公的な保険・保証制度によるリスクの分散や住宅ローン債権の証券化の公的サポート(信用付与、二次市場の創出)など資金調達における円滑化のための方策を講じる必要がある。そこで、民間の証券会社、長信銀、銀行等の金融機関などからのヒアリングを通じて、①住宅金融の特殊性の整理、②欧米の住宅金融の発展過程の整理・分析、③民間金融機関の住宅ローンの現状分析・将来見通し、④今後の住宅金融市場の見通し・公的サポートのあり方の整理を行う。また、ヒアリング結果を踏まえ、将来にわたって住宅金融市場における資金供給の安定性が確保されるよう、いわば「住宅金融ビッグバン」ともいうべき住宅金融市場の再構築、活性化のための具体的施策を検討する。