調査研究リポートの詳細

No.06287印刷印刷 --- PDFの有無

タイトル 定期借家制度の普及実態に関する調査報告書
発行年月 平成20年01月 判型 A4 頁数 87
概要  定期借家制度は、「良質な賃貸住宅等の供給の促進に関する特別処置法」(平成12年3月施行)に基づいて創設された制度であり、施行以来7年が経過している。
 本調査は、本制度の認知状況、契約状況、物件状況などを把握し、今後の利用促進に向けた課題や改善点を摘出することにより、将来にわたっての更なる制度的発展および普及・拡充のための方策検討に資することを目的として実施したものである。
 本リポートはその調査結果をとりまとめたものである。居住用の賃貸住宅について、不動産業者、家主ならびに入居者に対して平成19年3月に実施したアンケート結果を中心に構成している。不動産業者へのアンケートでは、(社)全国宅地建物取引業協会連合会、(社)全日本不動産協会、(社)不動産流通経営協会、(財)日本賃貸住宅管理協会の4団体の会員に御協力を頂き、賃貸住宅ストックの多い大都市圏を含む26都道府県に対してアンケート調査を行った。また、家主とへの入居者アンケートでは(社)東京都宅地建物取引業協会の会員を経由して、主に東京都を対象としてアンケート調査を行った。
 定期借家制度の活用にかかわる需要・供給両面での詳細な実態調査は、制度発足以来始めてである。本調査で得られた知見が、定期借家制度の充実と定着・発展に直接間接に寄与することを期待したい。
価格(税込) 2,000円 在庫

※購入申込数を半角英数字で入力してください。

購入申込数