タイトル | 既成市街地における住宅市街地更新プロセスの実態調査 | ||||
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発行年月 | 昭和55年09月 | 判型 | A4 | 頁数 | 119 |
概要 | 吉祥寺、原宿、東陽町、大森の4地区に建設されたマンション(30ケース)を対象に、①土地の取得プロセス、②建築物の建設プロセス、③住宅の供給プロセス、④更新後の住宅地市街地の環境評価についての実態を調査し、4地区の市街地更新過程を分析した。これにより、住宅市街地の変化は地域ごとで異なった進み方をすることが示された。東陽町以外の3地区では、昭和45年から55年の間に市街地の更新が進んだにもかかわらず、人口は横ばいまたは減少傾向にあり、これを再び都心に戻すためには良好な居住環境を形成することが必須条件である。その誘導策として、土地譲渡税の緩和、買換え特例の見直し、国土法の再検討、用途地域の見直し、負担金の再検討などが必要であると指摘した。 |
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価格(税込) | 1,223円 | 在庫 | × |
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