調査研究リポートの詳細

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タイトル 国土数値情報システムによる区画整理事業等の市街化の状況把握手法に関する調査研究
発行年月 昭和55年10月 判型 B5 頁数 20
概要  土地区画整理事業地区における潜在的な宅地の量・市街化の速度を把握する手法を検討することを目的とし、国土地理院の数値情報システムのデータに基づいて調査を行った。調査方法は、航空写真から実際の土地利用面積を測定したものと、数値情報から推定した値とを比較した。調査対象モデル地区は、東急田園都市線「荏田」地区の18ヵ所(横浜市14地区・川崎市4地区)を選定した。この結果、built up率(建物用地/全区域面積)は時間の経過に伴って単調に増加した後、60%付近に漸近する傾向を示し、空地率については仮換地指定年から5年間は地区によって大きな差が出た。宅地化可能地の比率は経過年数に伴って単調に減少し、20%に漸近する傾向を示した。
価格(税込) 408円 在庫 ×