調査研究リポートの詳細

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タイトル 宅地需要者の行動メカニズムに関する研究
発行年月 昭和56年06月 判型 A4 頁数 120
概要  東京圏の住宅・宅地取得者と住宅未建設の宅地取得者を対象に、昭和56年1月から2月にかけ、取得の経緯・行動メカニズムと更地の宅地需給の実態について調査し、いつどのような地域にどのような住宅・宅地需要がどれくらい発生するのかを具体的に分析したものである。住宅・宅地取得者については、常磐線沿線と小田急・京王線沿線の供給価格が1,600?2,500万円の団地を抽出して調査票を配付・回収した。それにより、家族数・年収などの属性、購入の際に重視した要因、立地・タイプの選択条件などを把握した。住宅未建設の宅地取得者については、建築時期制限のない地区で調査票を配布し、宅地の購入理由、未建設の理由、宅地・立地・タイプの選択行動などから、比較的収入の高い層が将来の準備として取得していることが明らかになった。
価格(税込) 1,631円 在庫 ×