調査研究リポートの詳細

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タイトル 集合住宅地の緑化システムに関する調査研究 ?魅力的な住環境づくりのための方策の一環として?
発行年月 昭和56年10月 判型 A4 頁数 94
概要  この調査は、集合住宅地における緑化システムの現状を把握し、魅力ある集合住宅地形成のための指針を得ることを目的とした。文献および既往の知識から、緑化の意義、集合住宅地開発システムと緑化システムの位置づけおよびその構造と役割を研究し、緑化システムを強化・充実させることは緊急の課題で、植物維持管理システムの強化・確立と緑化性能評価システムの確立が必要であるとした。また、具体的に首都圏の26団地をとりあげて緑化係数を積算し、敷地当たりの緑化量(団地の緑化密度)と緑地当たりの緑化量(植栽地の植栽密度)や植物の樹種数・規格を分析するとともに、魚眼レンズによる現地撮影・印象度調査から立体角度を尺度とした緑量の測定をし、印象度調査の結果も明らかにした。
価格(税込) 1,325円 在庫 ×