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タイトル 既成市街地における地区計画制度活用に関する基礎的検討
発行年月 昭和56年12月 判型 B5 頁数 123
概要  既成市街地整備の現状と問題点を既存資料から探り、地区計画制度が制定される背景となった既存法制について街づくりのうえでの問題点を整理した。さらに法律の概要をまとめたうえで、既成市街地整備の目標として、①良好な住居環境の維持形成、②市街地の安全性の向上、③良好な市街地住宅の供給、④都市構造の再編成等を進めていくことを掲げ、計画的整備における地区計画制度を活用し、地区計画が適用される場合の金融・税制等の誘導的助成措置の充実を図ること、都市計画の総合的運用を行うこと、事業手法と地区計画制度を総合的に活用すること、関係権利者の合意形成の場とすることが有効であるとあげられた。
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