タイトル | 既存住宅の流通と性能評価システムに関する調査検討報告書 | ||||
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発行年月 | 昭和57年09月 | 判型 | B5 | 頁数 | 137 |
概要 | 既存住宅の流通の実態とその問題点を把握し、既存住宅の性能評価システムおよび補修方法についての検討を行ったもので、対象としてはプレハブ一戸建ての既存住宅とした。調査検討を行うにあたり、本委員会に流通実態調査および性能評価システムの分科会を設置して検討を行った。中古住宅の流通については、一般不動産業者とプレハブメーカーを対象に、昭和57年2月から4月にかけてアンケート調査を行った(回収率43%)。その結果、①情報が狭域で情報量も少なく、顧客が選択できる体制が整っていない、②業者によって査定価格がまちまちである、③仲介の際に建物の主体構造部の補修はほとんどされていなどが問題点としてあげられた。また、性能評価システムについては、部位・部材別に性能評価項目を選定し、各々に対する新設時の性能との照合による診断方法・判断方法を設定し、「既存住宅性能診断指針(案)」を作成した。 |
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価格(税込) | 1,835円 | 在庫 | × |
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