調査研究リポートの詳細

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タイトル 東京圏民間中高層分譲住宅居住者の住み替え需要実態調査
発行年月 昭和58年04月 判型 B5 頁数 101
概要  昭和56年末までに竣工した東京都・神奈川県・千葉県の民間中高層分譲住宅の中から対象物件を無作為に抽出し、昭和57年11月から12月にかけて、その居住者に対し住替え需要に関するアンケート調査を実施するとともに、住替え需要量を検討した。調査の対象は、竣工年を4区分、地域を6区分、平均専有面積を3区分に分類し、1,841件の回答を得た。調査内容は、前住宅の特性、現住宅への住替えの経緯、現住宅からの住替え計画の内容が柱となっている。社宅や賃貸アパートなど非持ち家からの住替えは約7割を占め、住替えの理由は「家族構成の変化」と「持ち家取得」が大きな理由となっている。また、将来的に住替え計画を保有する者は65%に達し、2?5年後に戸建て住宅へ住替えを希望している割合が高くなった。昭和58年の住替え潜在需要は、民間分譲マンションでは1万戸、戸建て住宅では2.5万戸、タウンハウスでは3,000戸となった。
価格(税込) 1,733円 在庫 ×