タイトル | 中高層共同住宅管理問題に関する調査研究 ?修繕積立金共同機構(仮称)について? | ||||
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発行年月 | 昭和59年10月 | 判型 | B5 | 頁数 | 26 |
概要 | 中高層共同住宅における修繕積立金制度の実態調査(昭和55年度)とこれをうけた高層住宅管理基金の構想(昭和56年度)をふまえたうえで、修繕積立金の累積額、保管・運用状況についてまとめるとともに、現行の積立金制度の諸問題を解決するため、「修繕積立金の保全・効率運用」「不足資金借入れ等に係る管理組合役員の負担の軽減」「不足資金の借入れ」などを実現する方策として、修繕積立金制度に係る新金融システムの開発を検討した。新システムは、銀行等において販売されている「国債定期口座」類似の「管理組合向け国債定期口座(仮称)」、損保業界が行っている「長期総合保険」類似の「修繕積立総合保険(仮称)」を提案し、この2つの開発を可能とするために「修繕積立金共同機構(仮称)」の創設を提言した。共同機構は、修繕工事が円滑に実施できるように、金融・保険業界が行う諸システム業務について、これを捕完する立場に立つと位置づけられている。 |
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価格(税込) | 510円 | 在庫 | × |
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