タイトル | 狭隘道路住宅地区の整備に関する実態調査 | ||||
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発行年月 | 昭和60年03月 | 判型 | B5 | 頁数 | 52 |
概要 | 住環境整備の阻害要因となっている狭隘道路住宅地区の実態と問題点を明らかにし、その整備に対応する行政施策の実態を把握するため本調査を実施した。住宅統計調査等により全国の狭隘道路を概観するとともに、既存資料から6地区について狭隘道路の実態および問題点を整理した。さらに行政施策を明らかにするため、全国の244特定行政庁へ狭隘道路の後退拡幅整備に関するアンケート(回答数221)を実施し、助成誘導に積極的な特定行政庁へのヒアリングを行った。この結果、狭隘道路の後退拡幅助成施策は規制指導と助成誘導による方法に大別され、「現場表示、築造指導」「分筆指導」などの「規制指導」方策をとる特定行政庁が約65%、「現場表示用資財供与」「分筆補助・代行」「固定資産税等の減免」「補助金、奨励金」などの「助成誘導」方策をとる特定行政庁が約35%にのぼった。さらに、助成誘導方策を買取り型、誘導型、その他に類型化し制度内容を詳細に検討した。 |
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価格(税込) | 1,019円 | 在庫 | × |
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