タイトル | 地価変動の把握・予測手法等に関する調査 | ||||
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発行年月 | 昭和60年09月 | 判型 | B5 | 頁数 | 160 |
概要 | 地価の安定化傾向を長期的に定着させる方策として、地価変動予測システムの開発および適正地価上昇率の設定について検討した。 地価変動予測システムについては、既存の地価指標・予測手法・地価モデルを概観し、中長期的な地価変動の予測手法として自己回帰モデルと大都市圏地価形成モデルをとりあげ、その予測の可能性を検討した。短期的な地価動向把握の方法としては、不動産業者等の意見を定期的に聴取する方法(モニター方式)を採用し、土地市場の動きの実態を具体的に把握した。また、適正地価上昇率の検討については、学識経験者、不動産業者等を対象として、住宅地価格に関する意識調査を行い、さらにその結果をもとに、第2次調査としてエンドユーザー、学識経験者等に対して調査するという方式で行った結果、地価上昇率が適正かどうかの評価の尺度が、立場や業種によってかなり異なることが明らかとなった。 |
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価格(税込) | 2,243円 | 在庫 | × |
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