タイトル | コーポラティブ方式の発展に関する調査研究II ?コープ住宅の成立過程とその特性の実態について? | ||||
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発行年月 | 昭和61年02月 | 判型 | A4 | 頁数 | 192 |
概要 | 昭和44年から昭和60年9月までに竣工しているコープ住宅180件のなかから、既存の資料・文献によってデータの入手を行い、物件の概要、計画の動機とねらいなどを調査して106件のデータシートを作成した。コープ住宅は、企画者主導型のプロジェクトが7割を占め、公的主導型が約2割、ユーザー主導型は約1割である。計画の成立要因は、企画関係者やユーザーの熱意と努力によるものが多く、プロジェクト参加者の動機は、自分の希望に合った住宅をつくりたい、楽しく暮らせるコミュニティをつくりたい、限られた予算で良質の住宅をつくりたい、という理由が目立った。また、7件の代表的なコープ住宅に関して、①計画の動機とねらい、②参加者の募集方法、③参加者の特性、④計画プロセスの特徴、⑤設計内容の特徴、⑥計画が成功または成立した理由、背景についての実態をくわしく調査した。 |
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価格(税込) | 3,262円 | 在庫 | × |
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