調査研究リポートの詳細

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タイトル 公的住宅金融のあり方関する調査研究
発行年月 昭和61年05月 判型 B5 頁数 229
概要  公的住宅金融が住宅政策に対して果たすべき役割や、公的・民間住宅金融の役割分担のあり方等について、建設省や住宅金融公庫、第2臨調、財政研究会等で検討された見解や意見、施策などをとりまとめた。まず、わが国の住宅政策を慨観しながら、持ち家政策、高齢化対策、木造住宅振興策、内需拡大策としての住宅建設における公庫融資の役割と効果について整理した。次に、住宅金融における公的主体と民間金融機関、あるいは直接住宅供給における公団・公社と民間分譲業者の役割分担や位置づけ、公的住宅融資の一元化や税制等による公庫融資の代替について検討したものをまとめた。また、公庫融資制度の改善のために、効率化・重点化、対象の限定、業務分野の見直し、抽選制度・登録制度の導入、貸付手数料導入の是非などを検討しており、さらに、段階金利制度、規模別貸付制度、所得別金利、事業者向け融資、特別損失金に対する考え方などをまとめている。
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