調査研究リポートの詳細

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タイトル 二大都市における空き家実態調査II
発行年月 昭和61年08月 判型 B5 頁数 74
概要  東京都および大阪府の人口5万人以上の区・市のうち、昭和58年住宅統計調査で空き家率8%以上であった市区における空き家を対象に、東京については60年5月、大阪については同年9月に実施した調査であり、抽出率は東京が対象市区の約1/166 の調査区、大阪が約1/144 の調査区であった。調査項目は、①空き家の環境特性として、所有者、用途地域、新築・中古別、建築時期、空家化の時期、老朽度、入居者もしくは購入者の募集状況、最寄り駅からの距離、日照の状況、敷地に面している道路の幅員、②空き家の建物特性として、種類、利用類型、建て方、構造、住戸の規模(室数、総畳数、延床面積)、設備の状況(便所、浴室、炊事用流し)などとなっている。調査の結果に基づいて、空き家の居住水準との対応状況、前回調査との対比による市場性の有無、民営借家の空き家募集状況からの多変量解析による分析などを行った。
価格(税込) 1,325円 在庫 ×