タイトル | 東京圏マンション中古流通量実態調査(IX) | ||||
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発行年月 | 昭和63年08月 | 判型 | B5 | 頁数 | 36 |
概要 | 昭和62年の東京圏(東京・神奈川・千葉・埼玉)における民間分譲マンションの新規供給戸数は37,780戸で、57年の55,269戸をピークに長期低落傾向にある。昭和62年末における東京圏のマンションストック713,532戸の母集団から6,225戸をサンプル抽出した(抽出率0.9%)。昭和62年の中古流通量は前年比52.7%増の40,359戸と推計され、初めて新規竣工戸数を上回る状況となっている(中古比率51.7%)。今回独自のテーマとして、中古マンション価格の高騰が、昭和61・62年の中古マンション流通量、流通のメカニズムに与えた影響とその動向について考察を行っている。すなわち、所有権移転の年次別・月別推移、竣工後経過年数別中古発生率、同一住戸の所有権移転頻度と取引主体の個人・法人別状況を分析した。それによると、竣工後1?4年の中古物件の増加や法人による短期間の転売のケースが増えている状況が明らかとなった。 |
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価格(税込) | 917円 | 在庫 | × |
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