タイトル | 自然環境融和型の宅地開発手法 | ||||
---|---|---|---|---|---|
発行年月 | 平成4年09月 | 判型 | B5 | 頁数 | 105 |
概要 | 良好な自然環境と融和した宅地開発の手法を探るため、①首都圏で行われた住宅・都市整備公団による宅地開発の立地変遷から宅地への新しいニーズをとらえ、自然環境融和型宅地開発の意義を明らかにし、その基本概念をまとめた。②自然環境と宅地開発との対応を地勢の特性から分類し、開発事例を収集・整理した。③それらの事例から自然環境の保全活用のタイプを、山残し、尾根残し、谷残し、斜面残しの4つに分け、実際の宅地開発での適用状況をみながら、自然環境活用の宅地開発手法を検討した。以上を基礎編とし、さらに手法編では、保全された緑地を、「地域の緑」「地区の緑」「宅地の緑」の3つのレベルに区分し、土地自然システムの保全を基調とした宅地開発、土地自然システムに着目した自然環境保全評価の方法を提案し、最後にモデルスタディとしてある地域を想定し、手順と手法、地域・開発地区の自然環境保全評価を行いながら、マニュアルとしてまとめた。 |
---|
価格(税込) | 2,854円 | 在庫 | × |
---|