タイトル | 人口変動からみる都市の成長と衰退 | ||||
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発行年月 | 平成5年02月 | 判型 | B5 | 頁数 | 141 |
概要 | 1920年から1990年までの70年間にわたる都市の成長と衰退について、国勢調査ベースによる人口の増加・減少から、実証的に分析を行ったものである。第1章では、わが国の人口の推移を魏志倭人伝の時代(西暦200年頃)から現代(1990年)までの長期にわたり分析し、東京大都市圏への人口集中状況を解説している。第2章では、国勢調査人口に基づいて人口増加率を急成長都市、成長都市、停滞都市、衰退都市、自然淘汰都市の5階級に分類し、1920年から55年までを5年きざみに7つの時期に分け、都市盛衰のパターンを期ごとに分析している。第3章では、東京都市圏内の人口変動を検討するため、旧東京都庁から10kmごとの距離帯別人口(70km圏内)の推移を調査し、東京における住宅地の外延化の進行過程を分析し、東京という大都市の成長・衰退パターンについて実証的分析を行っている。 |
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価格(税込) | 3,058円 | 在庫 | × |
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