タイトル | 東京圏マンション中古流通量実態調査15 | ||||
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発行年月 | 平成6年08月 | 判型 | B5 | 頁数 | 49 |
概要 | 平成5年の東京圏(東京、神奈川、千葉、埼玉、茨城)の民間分譲マンション竣工戸数は29,642戸で、平成3年から大幅に減少した4年の33,939戸をさらに下回った。ただし平成5年のマンション市場は、低金利や価格の下落により、とくに後半で1次取得層向け物件を中心に供給が好調で、発売戸数もワンルームを含めると44,000戸となっている。今回は、平成5年末における東京圏のマンションストック94,405戸の母集団から7,485戸をサンプル抽出して調査を行った(サンプル抽出率0.8%)。平成5年の中古流通量は32,941戸(茨城は除く)と推計され、前年比15%増で3年ぶりに3万戸の大台を回復した。また今回は、売却可能価格が購入時価格を下回るケース(いわゆる資産デフレ)における中古発生率について調査し、さらに住戸価格による中古流通動向について考察を行った。 |
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価格(税込) | 2,039円 | 在庫 | × |
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