タイトル | 不動産業に関する史的研究(III) | ||||
---|---|---|---|---|---|
発行年月 | 平成8年11月 | 判型 | B5 | 頁数 | 182 |
概要 | すでに発表した『不動産業に関する史的研究〔I〕』(1994年10月)、『同〔II〕』(1995年10月)の続編。前二者がその研究対象の時期を戦前としているのに比して、本研究では、研究対象の時期を戦前期だけではなく、戦時統制・戦後統制および高度経済成長期前半期(昭和30年)にまで広げている。また、本編では、わが国不動産史研究がなぜ立ち遅れたのかについても考察が加えられている。研究成果は以下の8編にまとめられている。「日本の不動産業発達史研究の意義について」「三菱の不動産経営?大正期」「戦間期における貸ビル業の動向」「戦前東京の都市計画と工場立地?1920、1930年代を中心に?」「第1次大戦以後における建築活動?不動産業に関連させた大阪市建築統計の分析を中心に?」「高度成長期の三菱地所と三井不動産」「東急不動産事業の地域開発構想」「日本における戦災復興都市計画の策定?大阪の事例を中心に?」。 |
---|
価格(税込) | 3,058円 | 在庫 | × |
---|