調査研究リポートの詳細

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タイトル 戸建て住宅の定期借地権事例調査
発行年月 平成9年05月 判型 B5 頁数 160
概要  平成4年8月に施行された借地借家法(新法)により、定期借地権等の新しい借地制度が創設された。この制度により、土地所有者は土地を財産として保有しながら収益を確保できるし、借地人は土地を取得することなく住宅を取得できるということで、年々その利用者が増えてきている。本調査は、設定される借地権の種類と分譲方式について定期借地権の種類、借地期間と建物の法定耐用年数の解説を行い、権利の種類(賃借権と地上権)、分譲方式(代理、転売、転貸)についても説明を行っている。設定時の一時金および地代とその改定方法についてでは、一時金の種類と性質について、一時金と地代の関係、一時金に対する課税について説明を行い、分譲事例の検証では、1996年6月までに発売された事例として収集されたデータについて、発売順、保証金順、地代順、面積順、都道府県別、事業者別に分類・分析した結果をまとめ、資料編で個別のデータを載せている。
価格(税込) 2,200円 在庫 ×