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タイトル 土地開発契約の研究 ―土地有効利用促進方策に関する調査研究報告―(2)
発行年月 平成5年05月 判型 A5 頁数 463
概要  序論として、土地開発および土地開発契約という言葉の定義、土地開発契約の歴史的位置づけ、その諸形態と今後の推移、定期借地権の意義、土地開発契約の複合的および段階的構造について検討しながら、その概念全体を整理した。総論では、都市部における土地開発手法の展開を、主として地価・土地政策と土地税制(主に譲渡所得税とその特例)との関連から、前後の混迷・停滞期(1945?1950年)、高度成長期(1951?1967年)、経済爛熟期(1968?1974年)、国際化繁栄期(1975?1984年)、バブル経済期(1985?1990年)の時代ごとに検討を行った。3つの各論では、事業受託方式、等価交換方式、土地信託方式の契約約款について、主として法律学の観点から、その実態や具体的内容を検討し、当事者双方の権利義務の定め方や履行方法について適正妥当な標準方式の研究を行った。最後に補論として、具体的な紛争事例をとりあげ、その解決の方向を検討するとともに、ヒアリングによりコンサルティング業務の実態をまとめた。
価格(税込) 3,500円 在庫

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