タイトル | 定期借地制度の研究 | ||||
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発行年月 | 平成6年07月 | 判型 | A5 | 頁数 | 222 |
概要 | 借地権の諸態様と定期借地制度の立法史上の流れを概説した序説と、3部構成の本文、総括からなっている。第1部では、平成5年2月?3月に不動産協会、全国農業協同組合中央会が実施したアンケート調査(定期借地制度の認識の程度、借地方式の活用事例、地代水準、一時金の授受の有無など)および大阪土地協会の協力を得て実施したアンケート調査(賃貸借への意向など)と、同年に各地で実施した個別事例のヒアリング調査(16事例)によって制度利用の実態を明らかにした。第2部では、制度利用における実務上の問題点を、住宅・宅地政策、不動産経営、価格理論、税務、土地有効活用手法、沿道サービス地域における事業展開、銀行融資などの面から検討した。第3部では、法律的な観点から、制度の全体像とともに、定期借地権、建物譲渡特約付借地権、事業用借地権、地代改定手続、権利金等一時金についての論説を掲げた。最後に、行政および研究者の立場から定期借地制度の将来と今後の課題について論じた。 |
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価格(税込) | 3,000円 | 在庫 | ○ |
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