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タイトル ライフステージと家計構造に関する調査?住居費を中心として?
事業年月 平成6年04月 判型 -- 頁数 --
概要  ライフステージと家計構造の変化に関して、主に住居費、教育費などの関係を分析し、ライフステージにおける住居費負担のあり方について検討した。世帯のライフステージのモデルを設定するため、昭和63年の住宅統計調査の住宅・都市整備公団による特別集計の結果を使用し、調査対象地域は首都圏で集計を行った。世帯のライフサイクルのパターンとして6つのコースを設定し、世帯状況をあらわす世帯収入、従業上の地位などの指標と世帯型との関連性について検討を行った。全体の44%を占める「標準Iコース」に属する世帯を対象に、居住状況をあらわす各種の指標を世帯の収入階層別に見ることにより、世帯の経済的ポテンシャルが居住状況にどのように関係しているかを把握した。同じように「標準的」なライフコースに属する世帯について、世帯の居住状況の特性を世帯の年齢を軸として見ることにより、ライフステージの進展に伴って居住状況が変化していく様子を把握した。